うしろゆびさされ組

小檔案
うしろゆびさされ組（うしろゆびさされぐみ）は、おニャン子クラブに所屬していた高井麻巳子と巖井由紀(jì)子（ゆうゆ）の2人で結(jié)成されたグループ。1985年9月30日テレビ初オンエア。1987年4月5日、高井のおニャン子卒業(yè)とともに解散。
小簡(jiǎn)介
バラエティ番組『夕やけニャンニャン』のチーフディレクター（當(dāng)時(shí)）?笠井一二が、フジテレビの編成部（當(dāng)時(shí)）?土屋登喜蔵の新番組企畫（アニメ『ハイスクール!奇面組』）に乗じ、テーマソングを作らせてくれと依頼。「奇面組に登場(chǎng)する女性キャラクターの宇留千絵&河川唯に雰囲気が似ているから」「フジテレビからのタクシーでの帰宅方向が同じだから」などの理由から、高井麻巳子と巖井由紀(jì)子が選ばれたとする説がある。
グループ名は秋元康と笠井一二が考案。「キウイ組」「パパイア組」「キュウリ組」「かいわれ組」などの候補(bǔ)も挙がり、一時(shí)「キウイ組」で3萬(wàn)枚のシングル?ジャケットも既に印刷されていたが、秋元の提示した歌詞中にあった「うしろゆびさされ組」という言葉を笠井が気に入り、名稱に決定。印刷されたジャケットは破棄される事になる。結(jié)成當(dāng)初は「おニャン子クラブ?うしろゆびさされ組」と名乗り、「おニャン子クラブの一部」というニュアンスが殘されたが、その後は単に「うしろゆびさされ組」名義となり、獨(dú)自の存在感を示すようになる。
解散當(dāng)日に行われたおニャン子クラブのコンサート（國(guó)立代々木競(jìng)技場(chǎng)第一體育館）で、観客と共に萬(wàn)歳三唱したことは語(yǔ)り草になっている。
結(jié)成內(nèi)定（1985年8月頃）後、フジテレビからの帰り道のタクシー車中でデビュー曲「うしろゆびさされ組」の練習(xí)をしていた2人は、夜の灣岸線に連なる街燈を見て、「このあかりの數(shù)だけ、うしろゆびを応援してくれる人ができたらいいね」と語(yǔ)り合った。現(xiàn)実には、その街燈の數(shù)の何倍ものファンが生まれることとなった。
アニメ『ハイスクール!奇面組』第63話「うしろゆびさされ組の卒業(yè)式ジャック」（1987年3月14日放送）に本人役として聲の出演?！氦Δ筏恧妞婴丹丹旖M』を歌う。
『ハイスクール!奇面組』の原作マンガには「うしろまわしげり炸裂組」というグループがパロディーで登場(chǎng)する。
最初は仲が良かった2人だが、後期は不仲になっていたとする説あり。（MJ -MUSIC JOURNAL-にモザイク付きで出演した田代まさしが不仲エピソードを語(yǔ)っている）ただ、オフィシャル本でのスタッフ?qǐng)?zhí)筆では、「…色々言われているけど、二人の音楽性の違いから高井（麻巳子）のソロデビュー?おニャン子卒業(yè)を…」と解説。
1994年に「明石家電視臺(tái)」にゲスト出演した際にこの件に觸れ、高井との仲について「あんまり一緒にいなかった」「あんまり仲良くなかった」「別々のグループにいた」などと発言し、當(dāng)時(shí)二人の間にはあまり會(huì)話がなかったことを明かした。巖井は高井と秋元との仲を感づいており、そのことに一抹の苛立たしさを感じていたことも理由にあったが、ただし「私が子供だったから」と高井をフォローしており、「今喋ったら（普通に）喋れる」とも話した。
21世紀(jì)某日、巖井が交差點(diǎn)で橫斷歩道の信號(hào)待ちをしていたところ、高井に聲をかけられた。巖井は2人の運(yùn)命を感じた。