クリスタルキング

小檔案
クリスタルキング。略してクリキン,日本のロックバンド。
成員
★の付いたメンバーは1979年のメジャーデビュー時(shí)に在籍していたメンバーである。
★ ムッシュ吉崎（ムッシュよしざき、本名：吉崎 勝正〈よしざき かつまさ〉、ボーカル低、1948年12月25日 - ）
株式會(huì)社クリスタルキングカンパニー代表取締役。
リーダー。パンチパーマとサングラスがトレードマーク?！傅鸵簸违啷氓伐濉工仍u(píng)されるが[要出典]、60歳にしてなお當(dāng)時(shí)の田中のパートを歌うこともできる。
★ 田中 昌之（たなか まさゆき、現(xiàn)：田中雅之、ボーカル高、1951年6月30日 - ）
作詞も擔(dān)當(dāng)?！篹leven carats』では「どげんしたとねBaby」「Fool Man」の2曲を作曲?！?オクターブの美聲」と賞賛された地聲のテナーハイトーンボイスで、和製ロバート?プラントの異名を博した。
草野球の最中にボールが喉に當(dāng)たり、3オクターブあったという聲が出せなくなったため、現(xiàn)在は當(dāng)時(shí)の高音パートが歌えない。[1]
★ 山下 三智夫（やました みちお、ギター、1952年10月3日 - ）
作曲を擔(dān)當(dāng)し、「大都會(huì)」「蜃気樓」「愛をとりもどせ!」などの代表曲を作曲した。
「セシル」、「マラソンマン」、「十月の渚」などでボーカルを擔(dān)當(dāng)した。
★ 中村 公晴（なかむら きみはる、ピアノ、1952年5月30日 - ）
★ 今給黎 博美（いまきいれ ひろみ、キーボード、1953年3月15日 - ）
キーボードセンスは「3秒の誘惑」に結(jié)実。ギターも擔(dān)當(dāng)する。ほとんどの曲は山下と今給黎が作曲を擔(dān)當(dāng)している。
★ 金福 ?。à亭栅?けん、ドラム）
★ 野元 英?。à韦猡?ひでとし、ベース）
尾町 英司（おまち ひでし、ベース）
高木 和好（たかぎ かずよし、ドラム）
高岡 丈二（たかおか じょうじ、ドラム）
ファンキー末吉（ファンキーすえよし、ドラム）
金福脫退後、高木參加まで在籍。「愛をとりもどせ!!」でドラムを披露している。
福田 彰一郎 （ふくだ しょういちろう、ギター）
秦 好樹（はた よしき、ベース、プログラミング）
上坂 哲史（こうさか てつし、ギター）
川上 聡（かわかみ さとる、ギター）
內(nèi)田 聖治（うちだ しょうじ、ボーカル）
田中再脫退後、1998年から2002年まで在籍。
小簡介
元々はムッシュ吉崎が結(jié)成したバンドで、米軍基地を拠點(diǎn)に活動(dòng)していた。結(jié)成後しばらくして田中が加入し、始めに「カモンハッスルベイビー」という何だか凄いタイトルのシングルをリリース。第16回のポプコン本選で「明日への旅立ち」が入賞、続く第18回のポプコンで優(yōu)秀歌唱賞／グランプリのダブル受賞をしたのが「大都會(huì)」だった。これがシングル?リリースされ、大ヒットとなる。
高音を擔(dān)當(dāng)する田中昌之と低音を擔(dān)當(dāng)するムッシュ吉崎のツイン?ヴォーカルが人気を呼び、その後も化粧品メーカーのCMソング「蜃気樓」やTVアニメ『北斗の拳』の主題歌「愛をとりもどせ!!」などをヒットさせるが、田中が脫退、以後ムッシュ吉崎を中心に活動(dòng)を続けている。04年にセルフ?カヴァーした「愛をとりもどせ!!」がスマッシュ?ヒットを記録した。
大事件
1971年、ムッシュ吉崎を中心に九州で結(jié)成。佐世保の米軍キャンプや福岡のディスコ?クラブで活動(dòng)していた。
1975年から田中昌之?中村公晴?山下三智夫が參加。低音の吉崎と高音の田中によるツインボーカルで九州を中心に徐々に人気を獲得。
1976年、山下三智夫がリードボーカルを擔(dān)當(dāng)した「カモン!ハッスル?ベイビー」でテイチク（テイチクＢＬＡＣＫレーベル）よりメジャーデビュー。
1979年、世界歌謡祭グランプリを受賞をきっかけに キャニオン?レコードより再びメジャーデビュー。11月21日にリリースされたデビューシングル「大都會(huì)」は150萬枚以上のミリオンセラーを記録し[2]、翌1980年の『第31回NHK紅白歌合戦』に出場。続いてリリースされた「蜃気樓」も資生堂のキャンペーンソングに起用され75萬枚[2]のヒットを記録した。『ザ?ベストテン』では「大都會(huì)」と「蜃気樓」で2曲連続1位を獲得した。
1980年、司馬遼太郎の歴史小説が原作のNHK連続テレビドラマ『風(fēng)神の門』の音楽を擔(dān)當(dāng)。主題歌「時(shí)間差」は話題となるがレコード化されなかった。なお、その他の未発売楽曲には「Ten Years Ago」「大都會(huì)2000」がある。
1984年6月、阿久悠原作の映畫『瀬戸內(nèi)少年野球団』に主題歌「瀬戸內(nèi)行進(jìn)曲」で參加。また、同年10月に発表された「愛をとりもどせ!!」は、テレビアニメ『世紀(jì)末救世主伝説 北斗の拳』の主題歌に起用され50萬枚[3]のセールスを記録した。なお同楽曲は1999年から2000年にかけてはタイピングソフト『北斗の拳』のプロモーションに使用され、その後も『北斗の拳』がネットゲーム、タイピングソフト、パチスロなど媒體を変えてヒットするたびに腳光を浴びた。パチスロ機(jī)『北斗の拳』では、10連チャンで大當(dāng)たりした時(shí)に流れる曲として20年ぶりにセルフカバーで復(fù)活した。その後、2006年の劇場版『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』主題歌として、リーダーのムッシュ吉崎による3度目のレコーディングが行われ、野村義男がギタリストとして演奏に參加。田中雅之もソロ名義でセルフカバーしたCDを発表した。日本音楽著作権協(xié)會(huì)(JASRAC)の2007年4月?2008年3月期の音楽著作権料の分配額では9位を記録した[4]。
1985年4月17日に発売された中島みゆきのアルバム『御色なおし』では「さよならの鐘」「煙草」の編曲と演奏を擔(dān)當(dāng)した。
1986年にはパソコン用ゲームソフト『レリクス』のテーマ曲を擔(dān)當(dāng)した。これは開発?発売元であるボーステック社長の八巻龍一とクリスタルキングのメンバーが舊知の仲だったことで実現(xiàn)したものだが、まだコンピュータゲームが一般的には受け入れられていなかった時(shí)期にメジャーなバンドがオリジナル曲を提供したことは話題となった。また同年2月、田中昌之?山下三智夫が脫退。
なおキーボードの今給黎は、1990年にリバーヒルソフトが発売したPC用ゲームソフト『BURAI下巻完結(jié)編』と、それ以降発売されたコンシューマー版の音楽を擔(dān)當(dāng)した。クリスタルキングはニンテンドーDS用ソフト『くりきん ナノアイランドストーリー』の主題歌も擔(dān)當(dāng)しており、ムッシュ吉崎が「くるくるくりくり」と「奇跡のチカラ」を歌っている。
1995年10月に田中が一時(shí)復(fù)帰するも、1998年1月に再び脫退（中村公晴?福田彰一郎?高岡丈二も同時(shí)期に脫退）。以降クリスタルキングはムッシュ吉崎のソロバンドとして活動(dòng)している。
2009年、グループ名「クリスタルキング」は吉崎の會(huì)社が商標(biāo)登録しており、元メンバーの田中がコンサートの告知広告などでグループ名を挙げたりすることは商標(biāo)権の侵害にあたるとして、吉崎が田中を相手取り、グループ名の使用禁止と損害賠償などを求め東京地裁に提訴。2010年、東京地裁は、脫退後に元メンバーが「クリスタルキング」の名前を使っても、吉崎の活動(dòng)に関する社會(huì)的評(píng)価を低下させないなどとして吉崎の請求を棄卻した。