清水靖晃

簡介: 清水 靖晃(しみず やすあき、 - )は、日本のサキソフォン奏者、作曲家、音楽プロデューサーである。
靜岡県出身。
1978年にアルバムデビュー。実験的ロック?バンド“マライアの活動で広く知られる。
83年に“サキソフォネッ 更多>

清水 靖晃(しみず やすあき、1954年8月9日 - )は、日本のサキソフォン奏者、作曲家、音楽プロデューサーである。
靜岡県出身。
1978年にアルバムデビュー。実験的ロック?バンド“マライアの活動で広く知られる。
83年に“サキソフォネッツ” プロジェクトをスタート。
85年~91年、パリとロンドンを拠點に活動し、様々なアーティストとコラボレーションを重ねる。J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」を世界で初めてテナー?サキソフォンで録音した『チェロ?スウィーツ1.2.3』(96年)と『チェロ?スウィーツ4.5.6』(99年)は、2007年に2枚組全曲盤『チェロ?スウィーツ』として新裝リリースされる。 バッハ関連では『バッハ?ボックス』(97年)がレコード大賞企畫賞に輝き、また96年以來、「バッハーサキソフォンースペース」のコンセプトで、地下採石場や地下駐車場などの特異な空間を利用したパフォーマンスも行っている。映畫『ステレオ?フューチャー』等のサウンドトラックをリリースするほか、アートヴィデオの音楽制作など映像作品への參加も數多い。
2006年に江川良子?林田祐和?東 涼太?鈴木広志の4人のサキソフォン奏者を迎えた新しい “清水靖晃&サキソフォネッツ”の歩みは、2007年、5音音階の新作アルバム『ペンタトニカ』に結実する。
2010年には、すみだトリフォニーホールからの委囑でサキソフォン5本とコントラバス4本の為に編曲したバッハの『ゴルトベルク変奏曲』を初演。 また、作曲家、編曲家としての活動範囲も多岐に渡る。その他、映畫やマルチメディア作品の音楽も多數手掛け、最新作『キューティー&ボクサー』(13年)では第86回アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネート、そして、シネマ?アイ?オナーズ2014では音楽賞を受賞した。

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