騙り鳥歌詞

[00:32.26]草葉の陰でねふたり育んだ
[00:35.47]秘話ならうつくし
[00:38.58]誰にも云えない色香に酔い癡れ
[00:41.85]亂癡気騒げば
[00:45.04]肌と肌を重ね
[00:47.87]貴方しかいないと浮かれ
[00:51.48]剎那の裏事情
[00:54.27]殺めた心すべて
[00:57.94]漏れる溜め息の侘しさは
[01:01.13]私、誰かのものになれない
[01:04.32]枯れた花びらに張る蜘蛛は
[01:07.51]緋く猥らなカラァで
[01:09.92]愛から愛へと渡る騙り鳥なら
[01:14.69]撃ち落としませう
[01:17.09]翼を捕らへこの目の中で
[01:21.07]四六時(shí)中縛れば
[01:26.88]語り盡くせよ狂言
[01:45.88]誰でもいいからこの寂しさだけ
[01:49.11]埋めたい果てたい
[01:52.26]ヒトという字面抑もそも不完全
[01:55.51]唇、乾いて
[01:58.70]櫻の樹の下で
[02:01.46]交わした約束は故事で
[02:05.10]散り散りに舞い散る
[02:07.86]この結(jié)末、可笑しい
[02:11.50]ひとりひとつ持ち合わせてる
[02:14.73]理屈不自由な方ですねと
[02:17.94]枯れた花びらに張る蜘蛛は
[02:21.09]緋く猥らなカラァで
[02:23.55]夢から夢へと渡る騙り鳥なら
[02:28.24]撃ち落としませう
[02:30.68]あたしの想その指先で
[02:34.68]弄ぶといふなら
[02:49.91]最早終わりかけてる夜に
[02:53.12]貴方、縋り付いているならば
[02:56.31]一夜濡れて悅ばせても
[02:59.50]是非に墮ちる愉しみを
[03:02.67]出した性の苦味が絡(luò)み
[03:05.92]酷く舌先が戸惑うけど
[03:09.09]これが最後の夜だと知らぬ顔 噓だらけの顔
[03:14.78]愛から愛へと渡る騙り鳥なら
[03:19.49]撃ち落としましょう
[03:21.91]翼を捕らへこの目の中で
[03:25.87]生きて
[03:27.49]夢から夢へと渡る騙り鳥なら
[03:32.27]撃ち落としましょう
[03:34.67]あたしの想その指先で
[03:38.63]弄ぶといふなら
[03:44.42]語り盡くせよ狂言