さよなら微炭酸がぁる歌詞

[00:01]詞、曲：一二三
[00:02]唄：初音未來
[00:27]足りない心を埋める様に
[00:31]理想に縋る 妄想に耽る
[00:36]未熟な自分を守る様に
[00:41]虛勢と空論で編み込んだ 毛布に包まった
[00:45]余計な事ばっかり知って 穢れてく様を
[00:50]「大人になる」なんて 呼んじゃったりしてんの
[00:54]何も知らなかった あの日の純粋も
[00:59]泡となり 空へと消えてった
[01:03]私は変わってく 過ぎゆく時間のまま
[01:08]少しずつ 夢を手放して 歳をとる
[01:13]水色に 揺れる貴方の聲と
[01:18]気の抜けた私が ただ佇んでいたの
[01:24]足りない現(xiàn)狀を叫ぶ様に 過去に縋る 未來に願う
[01:33]自分の気持ちを 聲にしても 泡になって
[01:40]差し當たり 空へ消えるようだ
[01:42]「怒り」とか「悲しみ」を 抑え込む様を
[01:47]「大人になる」なんて 信じ込んじゃってんの
[01:52]感情の手數(shù)を 失ってく私を
[01:56]良しとして 目を逸らしたんだ
[02:00]私は思い出す 虹色に描いた未來
[02:05]一つずつ 色を手放して「今」になる
[02:10]モノクロのスーツが 群れを成した
[02:14]アスファルトの上 ただ歩き続けてるの
[02:37]揺れるガラス玉の様に
[02:41]輝いた 私の胸の奧で
[02:44]吐き出せず 溜まる想いが 揺れているの
[02:49]一粒の泡を摑み損ねた
[02:53]拳の先 水面が 全て攫ってゆく