月光浴歌詞

[00:00.000] 作詞 : n-buna
[00:01.000] 作曲 : n-buna
[00:09.736] 貴方の足が月を蹴った
[00:12.395] 白い砂が夜燈みたいだ
[00:15.919] 貴方は気付いているんだろうか
[00:19.017]
[00:20.050] 波の向こうに何かあった
[00:22.622] それが何かわからなかった
[00:25.185] 少し寂しい
[00:32.181]
[00:41.701] 足して、足して、溢れて
[00:52.227] 足して、足している分だけ過ぎて
[01:05.083]
[01:18.832] 夜の海を二人歩いた
[01:21.318] 月の束が氷雨みたいだ
[01:24.769] 貴方は気付いているんだろうか
[01:28.000]
[01:28.980] 巖の隙間に何かあった
[01:31.562] それが何かわからなかった
[01:34.150] 少し苦しい
[01:41.183]
[01:50.501] 足して、足して重ねて
[02:01.099] 足して、足している分だけ過ぎて
[02:14.170]
[02:22.675] 月の中を生きる日々を
[02:25.550] 月日と誰かが言った
[02:27.820] 月の中で過ごす僕ら
[02:30.304] 言わば月光浴だろうか
[02:31.988]
[02:33.056] 波を待つ　月を跨ぐ
[02:35.540] 身體は夜燈みたいに白く
[02:45.830]
[02:55.664] 足して、足して、忘れて
[03:07.508] 足して、足している分だけ増える月日の上で
[03:25.283]
[03:34.110] 僕らの足が水を蹴った
[03:36.665] 背びれが光って揺らめいた
[03:40.115] 僕らは泳いでいるんだろうか
[03:43.310]
[03:44.235] 魚の僕は息を吸った
[03:46.864] 貴方もようやく気が付いた
[03:51.944] 月が眩しい