[00:00.000] 作詞 : 凋葉棕
[00:00.000] 作曲 : ZUN
[00:00.00]
[00:00.50]――――告げる!
[00:01.52]
[00:01.82]おおまえにこのなにおいて
[00:05.07]ともどもきこしめさんと
[00:08.52]よろずのひとにあやかしに
[00:12.25]あまねくしろしめさんと
[00:15.04]
[00:15.70]まぼろしのついえぬために
[00:18.82]かくつくさしめたまえと
[00:22.31]あらたなるさだめのために
[00:25.50]かくかしこみもうすこと
[00:29.16][00:29.16][00:29.16][00:29.16][00:29.16][00:29.16][00:29.16][00:29.16]
[00:29.17]作詞:RD-Sounds
[00:31.50]Vocal:めらみぽっぷ
[00:34.30][00:34.30][00:34.30][00:34.30][00:34.30][00:34.30][00:34.30][00:34.30]
[00:34.50]――――握る。
[00:37.68]
[00:37.69]その手の中には。
[00:41.51]一片の。
[00:44.37]意味という符名の定め。
[00:48.07]祈禱り屆ける。
[00:50.95]その始まりを。
[00:55.41]そしてその終焉まで。
[01:01.55]
[01:09.30]高く天まで高く その始符
[01:17.69]全てに遊ぶ規(guī)律となり
[01:24.68]刻の限りに続けよと
[01:31.21]夢の宣言を掲げて――――。
[01:39.71]
[02:05.88]強き敵。
[02:08.24]あなたはどうして。
[02:11.09]それを宣び。
[02:13.31]それに思いを馳せるの。
[02:16.67]
[02:16.74]その手に握るイデオロギー
[02:18.95]意志を符名にして
[02:21.68]
[02:21.74]今は未だ。
[02:23.91]その顔さえも。
[02:26.86]知りはしない。
[02:29.26]けれどいつかきっと。
[02:31.83]
[02:32.34]觸れ得る未來の何処かで
[02:34.74]相見えることでしょう
[02:37.84]
[02:38.03]転換する世界は
[02:43.14]新たな規(guī)律を擁して
[02:47.40]
[02:47.41]今 秩序無き 弾闘に
[02:50.20]新たな美學を添えて
[02:53.36]垣間見る 予見する
[02:55.45]己の來るべき明日を幻視る
[03:00.23]
[03:00.60]――――風に袖を靡かせて 自由に空を翔る姿
[03:10.63]空を埋め盡くす弾幕に
[03:14.72]相対する昂揚は たとえる術などなく
[03:21.42]
[03:21.78]戦うことなど目指さず 競うはただただ美しく
[03:32.31]行く果ての無い幻という
[03:35.29]明日を無くした思いの全てをその手に掲げて
[03:43.23]
[04:03.95]強き私。
[04:06.26]あなたはどうして。
[04:09.05]それら宣ぶ。
[04:11.39]ものに立ち向かうの。
[04:14.30]
[04:14.55]それはきっとこの瞬間さえ
[04:17.27]変わらないことなのでしょう
[04:20.17]
[04:20.70]世界は遊びながら
[04:25.50]私も遊ぶように
[04:29.72]
[04:29.89]今 容赦無き 楽園に
[04:32.49]素敵に慈悲無き力を
[04:35.55]攜えて 撃ち放つ
[04:37.67]それが博麗という名のスペルカード
[04:42.44]
[04:42.86]――――空に意識を預けて
[04:48.09]自在に宙に遊ぶ姿
[04:53.33]愚かしき企みの全て
[04:56.73]越えていく快感は たとえる術などなく
[05:03.59]
[05:03.76]さあ來い その意味の全て
[05:08.79]この身にぶつけてみせるがいい
[05:14.44]廻り廻る意味を見出した
[05:17.86]この身に溢れる力の全てをこの手に掲げて
[05:25.16]
[05:25.60]――――ずっと傍にあった 不思議な陰陽玉
[05:30.76]――――この針と供に 全ての敵を貫く
[05:35.82]――――この身より放つ 夢想の光は強く
[05:41.20]――――果て度無く広がる 陣をして捉えよう
[05:46.38]――――二重なる結界 境界を消し去って
[05:51.05]――――この身の無名の力にも
[05:56.58]――――いつか。
[05:59.99]
[06:18.60]――――風に袖を靡かせて
[06:23.71]無限に空を翔る姿
[06:29.18]変わりうる意味のその全て
[06:32.48]けれどその何もかもが けして変わりはしない
[06:39.20]
[06:39.43]そうしてはじまった世界が
[06:44.61]いつしか潰える日が來ても
[06:50.24]「制限時間」は未だ長く
[06:53.46]
[06:53.50]さあ 天まで屆けとばかりに“始符”を今
[06:59.99]
[07:00.00]掲げ!
[07:05.03]