ひびき歌詞

[00:00.000] 作詞 : 武市和希
[00:01.000] 作曲 : mol-74
[00:18.287] 今、あなたのことを思い出したところ
[00:27.401] 梢の蕾が少しずつ膨らみはじめた頃
[00:35.298]
[00:36.499] 春を待たないまま
[00:40.680] あなたはいなくなって
[00:45.192] 不自然に空いた生活の穴
[00:49.653] 埋まりはしないままだ
[00:53.130] あたまの中にあなたのひびき
[00:57.925] 鼓膜にはもう屆かない聲
[01:02.236] 吹き抜ける風(fēng)
[01:04.534] すり抜ける影
[01:06.954] 滲んだようなひだまりみたいな聲が響いてる
[01:15.645]
[01:21.710] はじまりの奇跡も
[01:26.305] おわりの騒めきも
[01:30.054] 美しく綴られた小説みたいに季節(jié)は捲れていく
[01:41.216]
[01:56.544] さよならも
[01:57.933] ありがとうも
[02:00.018] ごめんも
[02:01.245] またねも
[02:02.305] いつかみたいにふざけたことも
[02:06.851] 言えなかったな
[02:09.091] 屆いたのかな
[02:11.329] それすらもう分かりはしないけれど
[02:15.785] あたまの中にあなたのひびき
[02:20.250] もう聴こえることはなくても
[02:24.612]
[02:24.822] 覚えているよ
[02:27.241] 大事にするよ
[02:29.429] 滲んだようなひだまりみたいな聲を
[02:33.940] 忙しなく電車は今日も駆けていく
[02:38.888] すぐ赤になる信號機の癖
[02:43.599] 交差點の隅であなたと見た桜の蕾が少しだけ開いてる
[02:56.742] 響いてる