拝啓、何者にもなれなかった僕へ。歌詞

[00:28.67]すれ違う人の波にのまれて息が苦しくなる
[00:32.38]人は誰かの為に生きているというけど
[00:35.79]こと僕につきましてはその道理に葉うはずもなく
[00:39.40]ただ無意味な人生を歩んだと言わざるを
[00:43.10]報われないほど臆病になってく
[00:46.04]不條理から逃げ出して何処に向かってくの
[00:49.58]行きたい場所が想い出せないなら
[00:53.04]それは二度と取り返すことできない寶物だ
[01:00.40]あの日の僕に止めを刺したんだ
[01:04.00]どうしようもないくらいに求めた感情
[01:07.27]瓦礫に咲いた小さな花ですら
[01:10.99]誰かを幸せにしようとした
[01:14.96]すぐに忘れてくれていいよ
[01:17.80]それでも悲しいフリを期待した
[01:22.11]本當(dāng)じゃなくてもいいから もっと
[01:25.84]埋めてしまえたなら寂しくないから
[01:30.98]
[01:42.82]さぁさぁ眠ろうか 暖かいベッド
[01:46.56]明日のことなんか知らなくていい
[01:50.00]さぁさぁ 甘いの おひとつどうぞ
[01:53.60]夢の中では幸せ
[01:57.36]幼いまま歩き出してしまって
[02:00.25]気がつけば泥だらけ聲にだせなくて
[02:03.77]胸の奧から消えてしまったもの
[02:07.05]それは二度と取り返すことできない寶物だ
[02:14.55]なりたいものは何だったのでしょう
[02:18.05]振り返って悩んだって あふれなくて
[02:21.43]消えたいほどに獨(dú)りになったのに
[02:25.32]期待して影を追いかけてゆく
[02:29.14]言葉にすれば消えてしまう
[02:32.02]いつかまたなんて約束しない
[02:36.21]言葉なんて曖昧なものきっと
[02:39.90]優(yōu)しくないからね
[02:42.36]邪魔なものは捨ててしまえばいいんだ全部
[02:49.18]君の聲も 噓も
[02:53.16]幻にしてしまえばいいから
[02:59.34]
[03:11.41]あの日の僕に気づかないフリした
[03:16.38]あの日の僕に止めを刺したんだ
[03:19.76]どうしようもないくらいに求めた感情
[03:23.16]瓦礫に咲いた小さな花ですら
[03:27.02]誰かを幸せにしようとした
[03:30.87]君が教えてくれたことは
[03:33.79]まだずっとずっと響いて鳴り止まない
[03:37.95]どうしようもないくらい求めた感情
[03:41.69]忘れてしまったら 寂しくないから
[03:45.27]