[ti:僕が死のうと思ったのは] [ar:中島美嘉] [al:僕が死のうと思ったのは] [by:黄病病] [00:00.00]僕が死のうと思ったのは [00:13.68]中島美嘉 [00:13.99]作詞:秋田ひろむ [00:17.31]作曲:秋田ひろむ [00:20.60]by:黄病病 [00:27.94] [00:28.08]僕が死のうと思ったのは ウミネコが桟橋で鳴いたから [00:39.13]波の随意に浮かんで消える 過去も啄ばんで飛んでいけ [00:50.67]僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから [01:02.20]その木漏れ日でうたた寝したら 虫の死骸と土になれるかな [01:12.05] [01:14.11]薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車 [01:19.77]木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心 [01:25.63]今日はまるで昨日みたいだ 明日を変えるなら今日を変えなきゃ [01:31.30]分かってる 分かってる けれど [01:36.38] [01:39.55]僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから [01:51.10]満たされないと泣いているのは きっと満たされたいと願うから [02:00.89] [02:25.41]僕が死のうと思ったのは 靴紐が解けたから [02:36.80]結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り [02:48.09]僕が死のうと思ったのは 少年が僕を見つめていたから [02:59.57]ベッドの上で土下座してるよ あの日の僕にごめんなさいと [03:09.25] [03:11.26]パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音 [03:17.15]インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年 [03:22.74]見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ [03:28.45]ゴールはどうせ醜いものさ [03:33.05] [03:36.59]僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから [03:48.14]愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから [03:57.66] [04:22.58]僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから [04:33.66]死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから [04:43.34] [04:45.40]僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから [04:56.63]あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ [05:06.28] [05:08.14]あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ [05:11.84] [05:17.74] [05:23.53]BY:黄病病 [06:21.75]END