[00:00.000] 作词 : Liz [00:00.013] 人ごみを掻き分けて 改札を抜けると [00:05.648] 動き始めた風を 横目で見てた [00:11.533] 液晶に並ぶ文字を 指でなぞってみる [00:16.984] あの日交わした意味を 確かめたいよ [00:23.735] 汽笛がなるから後戻りは出来ない [00:29.522] 君の香りと想い出を 何処かに乗せて行く [00:35.256] 通いなれた道 一つ欠けた毎日 [00:40.745] 窓辺に立ち 穢れのない二人は 笑っている [00:58.032] 破り捨ててたはずの 模範解答には [01:03.589] 到底たどり着ける はずも無いのに [01:09.082] 枯らす君の名前 繰り返しても [01:17.711] 単純な回答さえ [01:20.519] 汽笛が鳴るから 後悔はしたくない [01:25.995] 懐かしい風潮の香り 全て忘れたい [01:31.690] ざわついたホーム 孤独に見つめる意味 [01:37.354] 瞼の裏 決して見ることもなく 溶かしていく [01:43.432] 小さな手のひら 僕の背中撫でる [01:48.764] 青色→白色 乗り過ごしただけ [01:54.407] 追い詰めた想いは 絵空事のようで [02:00.017] 優美な追い風感じて [02:16.418] 最終列車は 何処へ向かうのだろう [02:22.492] 形の無いこの列車は 僕を置いていく [02:27.974] 既に暮れる街 早く君に会いたい [02:33.794] 現実には無様な程 都合良くは無いけど [02:39.314] 汽笛がなるから 後戻りは出来ない [02:45.053] 君の香りと想い出を 何処かに乗せて行く [02:50.547] 扉が閉まれば 二度と巡り合えない [02:56.302] 進みだした 閉口する列車に [03:00.768] 「またどこかで…」