[00:00.000] 作词 : such [00:01.000] 作曲 : ADA [00:02.02] [00:46.50] 『午前4時の闇を纏って [00:49.44] 忘れられない言葉転がした [00:52.23] 目蓋の裏に書き殴った [00:54.96] ゆうべ汚く見えた落日だ』 [00:57.86] そう軽々と歌うシンガーの [01:00.36] 目はキラキラと輝いてるから [01:03.21] テレビを消し残る静寂と [01:05.99] 暗闇に何を書き殴る [01:08.79] 忘れたい事と窓の外 [01:11.57] 微熱、静かに横たわる日々 [01:14.37] 花瓶は割れた花瓶は割れた [01:17.08] それでも明日が転がり込む部屋 [01:19.97] 涙の価値はとうに崩れ去り [01:22.52] 規律だけが全てだワンルーム [01:25.58] 記憶に見つからないように [01:27.99] 密かに送るのSOS [01:30.66] [01:33.78] 無くしたものが無いわけじゃない [01:36.63] 裏切りだって何度もあった [01:39.18] ただそれはもう仕方ない事 [01:41.68] 風が吹けばもう改まる世界 [01:44.66] 虚になって帆は緩まれど [01:47.36] 正しさに乗れ 雨止みを待て [01:50.06] 悪くないだろ これはこれでさ [01:52.74] 間違いじゃない 失くすことだって [01:55.66] [01:57.78] 見慣れた街並み、蚊帳の外 [02:01.11] 規律 静かに駆け回るヒビ [02:03.99] 木々は揺れてた ずっと揺れてた [02:06.63] それでも明日が転がり込む部屋 [02:09.49] 形の無い言葉は渦を巻けど [02:12.20] 季節だけが巡れば淡々と [02:14.95] 記憶は薄れていくでしょう [02:17.73] そっと閉ざす目蓋 [02:20.11] [02:20.78] 破片が刺さって覗く光 [02:23.36] 君の好きだった花の匂い [02:25.91] 俄然外は暗闇に包まれ [02:28.57] 明けぬことを知らぬようだ [02:31.18] 言葉は枯れずに揺れていた [02:34.13] ただ私の部屋を駆け回った [02:36.94] 規律の価値はとうに崩れ去り [02:39.67] 涙だけが溢れていた [02:42.39] [02:46.37] 粉々になった内側を [02:48.67] 隠し続けて出来たワンルーム [02:51.40] 花瓶は割れた花瓶は割れた [02:54.23] それでも明日が転がり込むから [02:56.95] 失くしたもの 傷ついた思いを [02:59.75] 閉ざし続けた此処はワンルーム [03:02.72] 記憶は揺れてヒビ割れて [03:05.26] 私はずっと送り続けてた [03:07.98] 確かに受け取るSOS [03:12.02]