[00:00.000] 作词 : Conslo [00:01.000] 作曲 : Conslo [00:23.918]汗に塗れた夢から覚め [00:28.461]唐突(とうとつ)に辺りを見回した [00:31.964]気づけば遅刻 AM8:00 [00:35.958]トランスな脂肪酸(しぼうさん)噛み締めた [00:39.660]きっと 明日 [00:42.800]花束のネックレス 首に纏って [00:49.748]足を踏み出し 行くんだ [00:56.104]憎らしく晴れた青空には [01:00.167]色褪せた虹が掛かっていた [01:03.885]眼前に広がる LOD(Levels of Detail) [01:07.878]君はただ虚ろに泣いていた [01:11.584]振り向けば 歩んだ足跡も [01:15.282]免罪を乞う(こう)には遅すぎた [01:18.997]爽やかな小風(こかぜ)が首を撫でた [01:22.991]只管(ひたすら)に前に進むしかないんだ [01:30.971][01:30.948] [01:46.062]そんな毎日の繰り返し [01:49.199]日々は収束(しゅうそ)も発散(はっさん)もせず [01:52.899]無意味にスマホを眺め続け [01:56.879]得られたには「虚無(きょむ)」そのものでした [02:00.585]きっと いつか [02:03.623]君の住んでいるあの町まで [02:11.037]お土産持って 出掛けよう [02:15.563]きっと 明日 [02:18.820]華束のネックレス 首に纏って [02:25.937]足を踏み出し 大冒険(だいぼうけん) [02:32.204]憎らしく晴れた青空には [02:35.907]色褪せた虹が掛かっていた [02:39.621]眼前に広がる 水平線(すいへいせん) [02:43.321]もうすぐに君のもとへ行けるさ [02:47.019]素晴らしく晴れた朝でした [02:58.448]只管に前に進むしかないんだ [03:06.428][03:03.605] [03:17.264]「8月のある湿(しめ)った朝。」 [03:19.264]「けたたましい音で目が覚ました。」 [03:21.264]「外れたパジャマのも裾(すそ)気にせず、」 [03:23.260]「ひとりでリビングへ向かった、」 [03:25.259]「締め切ったカーテンの向こうから、」 [03:27.258]「夏の太陽の匂いがした。」 [03:28.965]「僕はネックレスに首を掛けて、」 [03:31.090]「『明日』へ向かって、踏み出した。」 [03:35.090][03:36.090]