[00:00.000] 作词 : 立椅子かんな [00:01.000] 作曲 : 立椅子かんな [00:16.79] 後戻りも出来やしないんだろう [00:22.65] 刻一刻迫るもの 其れを時間と呼んでみた [00:30.63] 僕等が何万回と発してきた言葉の末路 [00:34.10] 磨り減った意味の具現化 草臥たシャツと同義か [00:37.49] 絡み合った運命の糸を断ち切っていく [00:44.01] 何れだけ恥を棄てればいいんだろう [00:50.60] 宛処無い便箋 届かない声がした [00:54.86] [00:56.31] 僕等は間違っていた [00:58.97] 此処には何一つ正解なんて無くて [01:03.53] 消し忘れた 記憶の中 [01:06.81] 総ては始まりを待っていた [01:10.33] 立ち止まっていた [01:12.52] 自分だけ被害者の正当性を喰んで [01:17.18] 救えない馬鹿ばっか跋扈する [01:20.85] そんな世界を愛していた [01:24.93] [01:38.42] ずっと 人生を恨んだ [01:41.03] 隠された答えを捜す様な [01:44.30] 刻一刻迫ること 其れを人生と呼んでみた [01:52.01] 何れだけ鍵を掛ければいいんだろう [01:58.57] 風の凪ぐ夕景 仄かな匂いがした [02:04.23] [02:04.26] 僕等は疑っていた [02:06.86] 此処には誰一人天才なんて居なくて [02:11.56] 消し忘れた 記録の中 [02:14.87] 総ては終り方を待っていた [02:18.47] 立ち止まっていた [02:20.67] 自分だけ偽善者の正攻法を噛んで [02:25.15] 救えない馬鹿ばっか跋扈する [02:28.92] そんな世界を愛していた [02:33.17] [02:58.66] 僕等は間違っていた [03:01.42] 此処には何一つ正解なんて無くて [03:06.11] 消し忘れた 記憶の中 [03:09.32] 総ては始まりを待っていた [03:12.83] 立ち止まっていた [03:15.07] 自分だけ被害者の正当性を喰んで [03:19.67] 救えない馬鹿ばっか跋扈する [03:23.36] そんな世界を愛していた [03:27.81]