[00:00.00] [00:13.60]錆びついた鎖を引きずり歩く [00:18.98]土塊混じりの夜風に吹かれて [00:24.34]色素の抜けた旗を低く構え 好候 [00:29.47]電子の海 満ちる透明 [00:31.66]また遠くで鳴り響く雷鳴 [00:34.96]神は言った 「光よ在れ」と [00:37.42]そんなもんどこにもないな [00:40.03]此処にいるのは僕らだけ [00:42.22]夜に紛れ込んだ鴉の群れ [00:45.37]道を照らすは愛じゃなくて [00:47.97]遠く掠れた炎の亡霊 [00:50.59]掃いて捨てる地獄の果て [00:52.74]怨嗟と共に湧き上がるは声 [00:55.35]****ER [00:56.80]亡霊と踊れ [01:00.63]BACCHUS [01:02.00]ウォッカを一つくれ [01:05.80]誰もいらねぇや 御為ごかしなら [01:11.15]ただひん曲がった誉れ [01:16.66] [01:19.47]白い兎も空に浮かぶ島も [01:24.79]狼たちも孤独なフクロウも [01:30.17]すべて抱えたまま車輪は廻る 好候 [01:35.35]鯨の船で天国へ [01:37.48]まだ下方に見える馬の骨 [01:40.78]母は言った「優しくあれ」と [01:43.40]結果生まれたMF [01:46.00]現抜かした馬鹿の負け [01:48.16]もう片隅にもない過去の夢 [01:51.29]眩しいのは未来じゃなくて [01:53.93]同じ顔した子供の方で [01:56.53]積もり積もるガラクタまで [01:58.70]今夜再び巡り合う此処で [02:01.31]****ER [02:02.60]亡霊と踊れ [02:06.62]BACCHUS [02:07.92]ウォッカを一つくれ [02:11.78]誰もいらねぇや 御為ごかしなら [02:17.11]ただひん曲がった誉れ [02:22.78]母は言った「優しくあれ」と [02:25.55]いつになれば救われますか [02:28.18]焼いて消されたお言伝 [02:30.34]泣き腫らして佇む墓の前 [02:33.33]愛したのは命だなんて [02:35.87]減らない口を縫い付けてしまえ [02:38.86]進め泥舟 僕を乗せ [02:40.86]朽ちてなお忘れ難いのは何故 [02:43.49]