[00:00.000] 作词 : じん/じん [00:00.526] 作曲 : じん/じん [00:01.053]数年経っても 影は消えない [00:03.306]感情ばかりが 募って行く [00:05.835]蹲って 一人 描いていた [00:10.558]炎天直下 坂道の上 [00:12.806]渗んだ 仆らが 歩いていた [00:15.314]夏の温度が目に残っていた [00:18.321]「构わないでよ、」 [00:20.570]「何処かへ行ってくれ」 [00:22.328]君の手を払った [00:24.831]「行かないよ」 [00:25.580]なんて言って 君は仆の手を掴んだ [00:29.343]「五月蝿いな」 [00:30.586]仆は ちょっとの先を振り返ずに 歩いた [00:33.832]『本当の心は?』 [01:00.598]「聡明」なんかじゃ 前は向けない [01:03.104]理由が无いから 腐って行く [01:05.349]巻き戻って くれれば良いのにな [01:10.112]何年経っても 仆は死なない [01:12.364]希望论ばかりを 唱えている [01:14.860]当然今日も君は居ないのにさ [01:17.856]「构わない、死ねよ、死ねよ」 [01:21.108]って 手首を 握って、ただ呪って [01:24.111]何も出来ないでただ [01:25.860]のうのうと人生を贪った [01:28.692]「夏が梦を见せるのなら、君を连れ去る前へ」なんて [01:33.444]照れ隠しした日々が空気を照らして脳裏を焦がしていく [01:38.702]18歳になった少年 [01:40.961]また何処かで待っていたんだ [01:43.453]カゲボウシ 渗む 姿を思い出して [01:48.208]炎天下に澄んだ校庭 [01:50.463]笑っていた君が今日も [01:52.962]「游ぼうよ」って言ってユラユラ 揺れた [01:57.718]「心配です」と不器用な颜 [02:00.222]隣人なんかには 解んないさ [02:02.475]悲しそうな フリをしないでくれ [02:07.230]朦胧、今日も不自然でいよう [02:09.478]昨日のペースを守っていよう [02:11.984]君の温度を忘れない様に [02:14.985]叶わない 梦を愿うのならいっそ [02:18.986]掠れた 过去を抱いて [02:21.243]覚めない 梦を见よう [02:22.991]当然の様に 闭じ篭って [02:25.741]「それじゃあ、明日も见えないままですよ?」 [02:28.500]それならそれで 良いさ [02:30.248]つまらない日々を杀す様に手を染め、『一人』を选ぶから [02:35.754]18歳、腐った少年 [02:38.001]また今日も祈ってたんだ [02:40.505]色めいた 君の笑颜にしがみついて [02:45.208]炎天下に「どうかいっそ连れてってくれよ」なんて [02:49.961]呟いて息を静かに止めた [02:57.715]戻らない [03:00.219]あの日が [03:02.474]痛くて [03:04.971]谁も触れないで [03:23.236]「闻こえていますか」と声が消えた [03:27.743]理由もなんだか 解っていた [03:32.498]夏の温度に 手を伸ばしていた [03:57.768]炎天下、愿った少年 [04:00.022]「あの顷」に立っていたんだ [04:02.520]夏めく君の 笑颜は変わらなくて [04:07.278]「死んじゃった。ごめんね」なんて [04:09.528]「『サヨウナラ』しようか」なんて [04:11.776]寂しいこと言わないで [04:14.281]往かないで [04:16.796]カゲボウシが そんな仆を [04:19.034]见つめていたんだ