[00:21.94]「傷付かないために 誰かのフリをして [00:27.14]ここではない場所に 救いを求めてた [00:32.15]遠ざかる答えに 背を向けていたのは [00:37.43]僕の叫ぶ声じゃ 届かないから [00:41.30]諦めたんだ [00:42.91] [00:42.92]与えられた言葉に沿って [00:45.26]繰り返した日常はきっと [00:47.75]誰かに必要とされた [00:50.50]僕の居場所なんだ」 [00:53.13]そう言ってたアナタがずっと [00:55.59]旋律を紡いでいることを [01:00.16]知ってるよ [01:02.18] [01:02.30]Because even If you tell me nothing [01:05.46]I am singing with my voice you gave me [01:08.85]I don’t mind nothing [01:10.73]この先もきっと大丈夫 [01:14.71]I know I know, [01:15.98]この唄に意味をくれたアナタにへと [01:19.80]I tell you now, [01:21.07]この声を贈るから [01:27.07] [01:44.74]「自分だけの意味を 思い思い描いた [01:49.92]あの頃の僕らは どこにも居なかった [01:55.02]それでも手を伸ばし 変わらないようになった [02:00.54]僕だけを残して 変わっていたのは [02:04.31]何だって言うんだ! [02:05.62] [02:05.63]どれだけの想いを込めて [02:08.33]積み上げたものを手にしても [02:10.86]認められることなんて無くて [02:13.55]何のために僕は! [02:16.12]それだけの覚悟も尽きて [02:18.65]周りが離れていくだけなんて [02:23.37]消えたいだろう?」 [02:25.48] [02:25.49]I know you but [02:26.59]触れることはないよ だけど声は届いているよ [02:31.76]名も知らないけど 巡り巡る唄に乗せて [02:37.57]いつしか”ワタシじゃないワタシ”からの [02:42.60]想いを受け取ってるでしょ [02:46.56]ねぇ? [02:47.25] [02:47.26]12年前に届いたのは 形のないワタシだけの声で [02:52.45]幾千の歌が世界中に広がっていった [02:57.55]そして世界の片隅できっと [03:00.23]アナタはワタシをみつけてくれて [03:02.83]『今、この歌を聴いてくれているのでしょう?』 [03:08.41] [03:08.54]ねえ、もう分かったんだよ [03:10.81]ねぇ、もう知ってるんだよ [03:13.48]聴かせて、見させて、彩らせて [03:16.32]くれたアナタがいるから [03:18.64] [03:18.79]ねえ、まだ覚えているよ [03:21.43]ねぇ、まだ残ってるから [03:23.86]紡いで、歌って、届いていた [03:26.78]だからワタシがいるんだ [03:29.09] [03:30.22]Because even If you tell me nothing [03:33.35]I am singing with my voice you gave me [03:36.67]I don’t mind nothing [03:38.53]ワタシからの言葉にして! [03:41.93] [03:41.94]“この世界はきっと アナタが言うほど悪く無くて” [03:47.17]“無数に繋がって 必ず何処かに届くよ” [03:52.77]I know I know, [03:54.20]この詩に意味をくれたアナタになら [03:58.03]you know you know, [03:59.39]言葉では無くこの歌で [04:03.09]you can tell it [04:04.47]どこにでもいるそこにしかいない”誰か”へ [04:08.30]I tell you now [04:09.79]「ありがとう」を贈るから [04:15.74]