[00:00.000] 作词 : 結崎有理 [00:22.67] 全ての(生者の)灯り消える頃 [00:26.18] 抜けだす(連れ出す)暖かな樂園を [00:37.43] 真白の(私の)指を絡めとり [00:41.18] 誘う(手招く)冷ややかな闇夜へ [00:51.42] 其れが禁じられた(異端の)嗚呼 [00:55.93] 蜜と知っても [00:58.68] 知恵の実は抗えぬ甘い香り(知りたい 樂園を捨てて) [01:03.43] 貴方を貶す(貴方と堕ちる) [01:06.18] いつか裁きの火が(身体を)身を焼き尽くすまで [01:12.92] このままもっと(きっと)深くで交わり溺れたい [01:21.42] 戒め責めるほど(光さえ届かない最果てで) [01:25.18] 熱く焦がれる想い(狂い咲いた) [01:27.99] 背徳の花は(哀れな一輪の花は) [01:32.68] ひらひら舞い散るだけ [01:36.13] 誰にも見つからない(絡みあう茨がこの四肢を) [01:39.63] 冷えた檻に隠して(苛んでも) [01:42.72] 貴女が愛しいよ(苦しみさえ愛おしいよ) [01:47.47] 私だけを見て [01:49.98] 逸らさないでよ [01:57.90] 離さないから [02:05.89] 孤独な(原初の)神に造られた [02:09.64] 可憐で(儚い)空っぽの人形 [02:20.89] 奪えと(犯せと)昂る声は [02:24.40] 口づけ(捧げる)衝動に任せて [02:34.89] 何も持たなかった(愚かで)嗚呼 [02:39.39] 無垢な少女は [02:41.90] 忍び寄る悪魔に(林檎を) [02:45.65] 唆され心を知るの(口にした時に心を知るの) [02:49.64] 例え恋しさと(傷みで)胸 [02:53.39] 引き裂かれても [02:56.89] (このままずっと)ずっと二人で過ち続けたい [03:04.87] 寄り添い縋るから(一人では何もできないよう) [03:08.63] 優しく髪を撫でて(閉じ込めたら) [03:12.63] 盲目の嘘で(真っ赤な色欲の糸で) [03:15.88] くるくる縛りつける [03:19.63] 重ねた熱情が(一人では何も出来ない娘 [03:23.38] 夢幻ではないと(それでいいの) [03:26.13] 疑いはしない(瞳はもう逸らさせない) [03:30.62] 私だけのもの [03:33.38] 逃さないから [04:11.64] 戒め責めるほど(光さえ届かない最果てで) [04:15.39] 熱く焦がれる想い(狂い咲いた) [04:18.27] 背徳の花は(哀れな一輪の花は) [04:22.76] ひらひら舞い散るだけ [04:26.51] 朝陽の昇らない(絡みあう茨がこの未来) [04:30.26] 深い夜の世界で(苛んでも) [04:33.27] 樂園を二度と(失くした樂園を二度と) [04:37.51] 振り返ることさえ [04:40.26] (赦さないでよ)(赦さないから) [04:48.29] 離さないで