[00:00.000] 作词 : 凋叶棕 [00:01.000] 作曲 : 凋叶棕 [00:33.32] 最後のときも 独りがいい [00:40.51] 誰の祈りもなしに [00:45.50] [00:45.85] こうして [00:47.48] [00:47.71] とおくとおくの ふるさとから [00:54.83] はるかやってきたのだから [01:00.87] [01:01.07] それでもきっと 祈りは [01:05.15] 身に受けることだろう [01:08.30] [01:08.61] ならば一つの祈り抱えて [01:16.37] [01:17.83] あのそら。遠く遠くあればいいと。 [01:25.74] けしてこぼれおちぬように―― [01:32.11] [01:32.46] 凍ついた光させ [01:34.15] 燦然と横切って [01:35.99] 繋がらぬ意味全て [01:37.78] 繋ぎとめ羽搏いて [01:39.18] [01:39.42] そうだ。δよあなたはいまもそこに? [01:46.78] [02:08.25] きっと無数の名も知らぬ なかまは燃えていくだろう [02:15.15] その数だけの祈りを抱えて [02:20.83] [02:22.53] けれどもその祈りという ものを託し託されるなら [02:29.75] 孤独のままに燃えていて欲しい [02:36.10] [02:36.74] あのそら。手の届かぬままでいいと。 [02:44.51] けしてもえつくされぬように―― [02:50.83] [02:51.25] 身勝手な想い乗せ [02:53.03] 物語を引き連れて [02:54.76] なお塵の道を越え [02:56.59] 闇の向う輝夜いて [02:58.09] [02:58.26] そうだ。δよわたしがここにいれば。