[00:00.000] 作词 : キタニタツヤ [00:00.020] 作曲 : キタニタツヤ [00:00.040] [00:13.385] きっと誰もが夢見ている。 [00:17.759] 眩い明日で満たされた世界を。 [00:23.098] きっと僕には関わりのない、 [00:27.756] 綺麗な色で塗りつぶされている。 [00:33.007] 「どうして泣いているのだろうか?」 [00:37.655] 「誰かの憎しみを受けるべきだというの?」 [00:42.941] 「いつからこんなことになった?」 [00:47.581] 答えはどこにもない。 [00:52.632] 歩き出した感情の音は、水色、淡くささめいて。 [01:02.336] 溢れ出した言の葉たちを、まだ憶えている。 [01:11.317] いつからだろう、僕の心が解けていく。 [01:18.913] [01:37.624] きっと誰もが夢見ている。 [01:42.702] 世界の色を自分で決めること。 [01:48.032] きっといつしか気づくのだろう、 [01:52.579] 舞台の隅で立ち尽くす自分に。 [01:58.046] 僕はもう諦めているんだ。 [02:02.575] 誰かの憎しみの掃き溜めであること。 [02:07.926] いつしか感情は曇って、灰色の僕がいた。 [02:17.282] 空が僕を笑っている。 [02:22.569] その青さに憧れた。 [02:27.403] 君のように生きられたらと、何度願っただろう。 [02:36.702] きっと愛されることが怖くて、 [02:42.530] 無彩の部屋に逃げ込んだ。 [02:47.260] 「彩られた世界の中でもう一度生きてみたい」 [02:57.205] 歩き出した感情の音は、水色、淡くささめいて。 [03:07.333] 溢れ出した言の葉たちを、まだ憶えている。 [03:16.547] いつからだろう、 [03:18.788] ずっと前に凍りついていた僕の感情が色づいていく。 [03:32.942]