[00:00.59]僅かな命だと [00:03.29]話すあなたの目が揺らいだ [00:07.46]緩やかに確かに時が過ぎる [00:14.28]虚ろな日々を綴っている [00:17.18]冷え切ったその手を握っても [00:21.13]乾いた咳嗽が静まることはなかった [00:28.03]明日が見えなくたって [00:33.96]僕が照らすからまだ消えないでよ [00:43.87]春を待つ声がひらひら響いて虚空を舞ってる [00:50.75]白雪のように 花のように ただ、儚く [00:57.42]溶けてゆく時の中 [01:00.46]交わした温もりが冷めたら [01:04.48]そんなあなたを [01:07.67]春風が攫ってく