[00:00.617]数年経っても影は消えない 感情ばかりが募って行く [00:05.403]踞って一人描いていた [00:09.904]炎天直下 坂道の上 渗んだ仆らが歩いていた [00:14.495]夏の温度が目に残っていた [00:17.345]「构わないでよ」「何処かへ行ってくれ」君の手を払った [00:23.196]「行かないよ」なんて言って君は仆の手を掴んだ [00:27.797]「五月蝇いな」仆はちょっとの先を振り返ずに歩いた [00:32.250]『本当の心は?』 [00:48.53]LOSS TIME MEMORY [00:57.805]「聡明」なんかじゃ前は向けない 理由が无いから腐って行く [01:02.408]巻き戻ってくれれば良いのにな [01:06.961]何年経っても仆は死なない 希望论ばかりを唱えている [01:11.723]当然今日も君は居ないのにさ [01:14.425]「构わない死ねよ死ねよ」って手首を握ってただ呪って [01:20.394]何も出来ないでただのうのうと人生を贪った [01:24.928]「夏が梦を见せるのなら君を连れ去る前へ」なんて [01:29.328]照れ隠しした日々が 空気を照らして脳裏を焦がしていく [01:34.514]18歳になった少年 また何処かで待っていたんだ [01:39.92]カゲボウシ渗む姿を思い出して [01:43.535]炎天下に澄んだ校庭 笑っていた君が今日も [01:48.103]「游ぼうよ」って言ってユラユラ揺れた [01:52.658]「心配です」と不器用な颜 隣人なんかには解んないさ [01:57.288]悲しそうなフリをしないでくれ [02:01.738]朦胧今日も不自然でいよう 昨日のペースを守っていよう [02:06.441]君の温度を忘れない様に [02:09.392]叶わない梦を愿うのならいっそ掠れた过去を抱いて [02:15.193]覚めない梦を见よう 当然の様に闭じ篭って [02:19.705]「それじゃあ明日も见えないままですよ?」 [02:22.398]それならそれで良いさ [02:24.162]つまらない日々を杀す様に手を染め『一人』を选ぶから [02:29.399]18歳腐った少年 また今日も祈ってたんだ [02:33.699]色めいた君の笑颜にしがみついて [02:38.301]炎天下に「どうかいっそ连れてってくれよ」なんて [02:43.67]呟いて息を静かに止めた [02:50.370]戻れないあの日いだくで誰も触れないて [03:14.681]「闻こえていますか」と声が消えた [03:19.331]理由もなんだか解っていた [03:23.981]夏の温度に手を伸ばしていた [03:49.552]炎天下愿った少年 「あの顷」に立っていたんだ [03:54.10]夏めく君の笑颜は変わらなくて [03:58.561]「死んじゃったごめんね」なんて [04:00.946]「『サヨウナラ』しようか」なんて [04:03.290]寂しいこと言わないで 往かないで [04:07.806]カゲボウシがそんな仆を见つめていたんだ