[00:00.00] [00:09.53]日時計の針 真円の月 [00:17.39]確たるものさえ ファンタズマゴリーなのか [00:24.93]アルバムの写真 昨日の日記 [00:32.49]両親を名乗る 見たことの無い二人 [00:39.95] [00:40.13]かつて いたという私 [00:47.59]かつて いなかったという証 [00:54.50] [00:59.07]冷めないまま 夢は現実になってゆく [01:06.67]何かが違うまま 違わなくなってゆく [01:14.27]箱の猫も 白い鴉もいないのなら [01:21.85]私が違うのかな [01:25.44]辺獄の地へ堕ちてゆく [01:35.73]堕ちてゆく [01:38.69] [01:51.92]業病の折 酸欠の街 [01:59.68]昔の話は小説のように消ゆ [02:07.20]積み上げたものを崩されたような [02:14.80]悲しみすら無く 肉体を拒んでいる [02:22.28] [02:22.45]夕刻 帰路のレンガ道 [02:29.83]ひとつ 確かに輪郭を見た [02:36.84] [02:39.34]あなたがいた [02:42.26]透明に色が咲いてゆく [02:46.96]燃え盛る教会のステンドグラスのように [02:54.46]私にただ一つ信仰があるのなら [03:02.19]神様の奇蹟じゃない [03:05.79]「あなたの事を愛してる」 [03:11.99] [03:43.93]初雪の日 青い夜空 [03:48.30]街灯り あなたの手の温度 [03:53.42]コーヒーの匂い [03:55.83]大切な思い出たち [03:59.63] [03:59.95]幸せのみちゆきに光あれ [04:07.47]まだ届かない星空の向こう [04:13.05]愛という未知のセオリー [04:17.50] [04:32.11]眠る私の中に答えはあった [04:41.16]