[00:00.30]まだ青くて拙い 脆くて足りない [00:05.50]小さくて弱くて どうしようもない 僕だ [00:22.00]知りたかったんだ 成功と失敗 マルとバツの [00:27.00]境界線を引くとしたらどこだろう [00:31.45]それじゃあバツがマルになって [00:33.40]失敗を乗り越えたとしたら [00:36.80]それをなんと呼ぶんだい [00:38.60]いつか名前をつけよう [00:41.40]夢は叶わない 願いは届かない [00:46.00]だから歩くのを止めてしまうのか [00:51.00]努力は報われない 誰も認めてくれない [00:55.80]だから走るのを止めてしまうのか [01:01.00]止まってしまうのか [01:02.90]辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった [01:07.80]でもその全てがちっぽけに見える一つがあった [01:12.80]逃げ出すための言葉なら飽きるほど浮かんだ [01:17.60]でもそれを零さないだけの輝きがあった [01:33.00]知りたかったんだ 明日と今日の 大人と子供の [01:38.00]境界線を引くとしたらどこだろう [01:42.30]大人になったらあれに成りたいってみんな言うんだけれど [01:47.90]じゃあ何にもなれないんだろうか今日の僕は [01:53.00]三年前 誰かが夕空に投げた言い訳は [02:02.60]もう忘れた 必要のない言葉だ [02:07.00]いつか口ずさむ歌にでもしよう [02:11.50]道標なんてない 誰も教えてくれない [02:16.50]だから足跡は交わったんだ 出会えたんだ [02:23.50]壊してしまいたい夜なら10も100も1000もあった [02:28.60]でもその全てを飛び越える羽を持っていたんだ [02:33.60]あの日始まった物語はどこに向かうんだろうか [02:38.40]明日からの僕に課す宿題が増えたみたいだ [03:01.00]横一列でスタートを切った あの日の僕らはもういない [03:11.00]君の行く場所に 僕の行く場所に それぞれは必要ないから [03:20.10]いくつもの挫折を超えて いくつもの冬を超えて [03:25.20]花が開くように 青い宝石が輝くように [03:30.45]だって見つけたんだ 眩しくて仕方ないんだ [03:35.00]その光の正体は… [03:42.00]辞めてしまいたい理由なら10も100も1000もあった [03:46.80]でもその全てがちっぽけに見えたのはどうして [03:52.00]あの日始まった物語が向かう先で僕ら [03:56.80]見つけた光を照らし合わせて 答え合わせをしよう [04:03.10]思い思い描くたった一つの [04:07.30]青く光る一瞬の煌めきを