[ti:ハナウタ] [ar:(Alexandros)/最果タヒ] [al:KABUTO] [by:] [offset:0] [00:00.00]ハナウタ - [Alexandros] (アレキサンドロス)/最果タヒ [00:03.29]词:最果タヒ [00:06.58]曲:川上洋平 [00:09.87]夜空を引き裂いた春も [00:13.13] [00:14.69]ぼくには触れてはこなくて [00:18.27] [00:19.64]まぼろしのように咲いたバラ [00:24.26] [00:25.02]痛みだけが指にふれる [00:28.52] [00:29.66]愛おしさばかり打ち寄せ [00:33.13] [00:34.64]だれにも触れたくないのに [00:38.57] [00:39.60]ひとりきり生きる瞳に [00:44.43] [00:45.08]やむことのない波音 [00:48.23] [00:50.78]ひかりのなかに恋をしてる [00:53.11]孤独はきっとそういうもの [00:55.36] [00:55.94]緑破れた日影に滲む [00:58.92]夜の焼け跡 [01:00.49]走るメトロの振動で [01:02.94]ぼくの輪郭ぼやけて [01:05.40]愛が溶けだすように揺れる [01:09.00]ぼくだけの朝 [01:10.22] [01:19.74]さみしさとともに訪れる [01:23.36] [01:24.62]やさしさがぼくに染みつく [01:28.66] [01:29.60]いつかは全てが消えると [01:35.05]ぼくのためにくりかえす [01:38.09] [01:40.74]ひかりのなかに恋をしてる [01:43.03]孤独はきっとそういうもの [01:45.47]緑静まる浅瀬の海に [01:48.89]足を浸して [01:50.53]走るメトロの振動で [01:52.88]愛の輪郭ぼやけて [01:55.33]街へ [01:56.36]ながれるように揺れる [01:58.97]ぼくだけの春 [02:00.20] [02:20.65]影桃色の空と [02:24.44]朝焼けの海波まばたき [02:29.45]灯りつづける [02:30.90] [02:31.60]生まれた日の朝日 [02:34.63]息をするたび [02:36.26]ふかく染まって [02:39.98] [02:40.68]きみに触れるたび [02:43.01]しみるさみしさは [02:45.64]ぼくのやさしさも [02:48.12]連れて消えてゆく [02:50.63]いつか [02:51.50]孤独のまま愛を許すこと [02:55.56]こんなぼくらにも [02:58.12]できるのだろうか [03:00.68]沖へと流れる静寂 [03:04.31] [03:05.74]誰ひとりいない砂浜 [03:09.65] [03:11.05]呼ばれることなどない名前 [03:15.76] [03:16.26]やむことのない波音 [03:19.58] [03:22.05]ひかりのなかに恋をしてる [03:24.27]孤独はきっと [03:25.48]そういうもの [03:26.81]緑ふちどる夜明けの風に [03:30.15]すべてを預けて [03:31.71]走るメトロの振動で [03:34.19]ぼくの孤独がぼやけて [03:36.62]空へ重なるように響く [03:40.08]ぼくだけの街 [03:41.37] [03:41.91]きみに触れるたび [03:44.40]満ちたむなしさは [03:46.90]愛に変わらずに [03:49.38]溶けて消えてゆく [03:51.81]いつか [03:52.64]孤独のまま愛を許すこと [03:56.85]きみのさみしさを [03:59.19]ぼくは愛せるか [04:02.51] [04:05.22]ひかりのなかに恋をしてる [04:07.64]孤独はきっとそういうもの [04:09.91]愛がとけだすように揺れる [04:13.28]ぼくだけの朝