[00:00.000] 作词 : 加藤 登紀子 [00:01.000] 作曲 : 加藤 登紀子 [00:23.11]時には昔の話をしようか [00:30.12]通いなれた なじみのあの店 [00:37.16]マロニエの並木が窗邊に見えてた [00:44.14]コーヒーを一杯で一日 [00:51.28]見えない明日を むやみにさがして [00:58.29]誰もが希望をたくした [01:04.97]ゆれていた時代の熱い風に吹かれて [01:13.01]体中で瞬間を感じた そうだね [01:23.98] [01:26.61]道端で眠ったこともあったね [01:33.62]どこにも行けない みんなで [01:40.62]お金はなくても なんとか生きてた [01:47.69]貧しさが明日を運んだ [01:54.83]小さな下宿屋にいく人もおしかけ [02:01.88]朝まで騷いで眠った [02:08.92]嵐のようみ每日が燃えていた [02:16.40]息がきれるまで走った そうだね [02:51.56]一枚殘った寫真をごらんよ [02:58.27]ひげづらの男は君だね [03:05.65]どこにいるのか今ではわからない [03:12.36]友達もいく人かいるけど [03:19.39]あの日のすべてが空しいものだと [03:26.85]それは誰にも言えない [03:33.58]今でも同じように 見果てぬ夢を描いて [03:40.95]走りつづけているよね どこかで